契約後の手続き(買主様)
①住宅ローン手続き・金銭消費貸借契約
住宅ローン手続きを進めます。手続き方法や流れはこちらをご確認ください。
売買契約を締結完了後に、住宅ローンの本申込、金銭消費貸借契約を行っていきます。手続き方法などは各金融機関により異なります。
②残金決済の準備
●決済日は通常、金融機関・登記所の窓口が空いている時間で行います。
平日となりますので、お勤めの場合には予めご準備が必要です。
買主様ににご用意いただく書類等
①残代金
②認印 (共有者がいる場合には全員分)
③住民票
④登記費用(抵当権設定登記・所有権移転登記)
⑤固定資産税清算金
⑥住宅家屋証明書(軽減措置対象の場合)
⑦管理費等清算金(マンションの場合)
⑧仲介手数料 決済時半金
※住宅ローン利用の場合
⑨実印 (共有者がいる場合には全員分)
⑩印鑑証明書(3カ月以内発行分)
⑪金融機関預金通帳・通帳印
③持ち分の確定
買主様が共有名義で登記される場合の共有持分の定め方は、原則として購入した際の出資割合に応じて設定します。
出資した割合と異なる持ち分にされますと、贈与税が課税される可能性があります。
【境界標について】
境界標とは、隣地との境界を示すために設置した印です。
コンクリート票・石標・木杭・金属鋲・金属標などたくさん種類があります。
その中で木杭が腐ってなくなっていたり、金属が錆びて朽ちて動いているなど信頼性に欠ける場合もあります。境界石やコンクリート標を用いて永続性を高める方法が大切です。