​契約後の手続き(売主様)

​①境界標の設置

​契約後に土地の境界を確認しておく必要があり、引渡の際には明示することになります。隣地所有者との取り決めや設置がない場合には、専門家への依頼が必要なります。

売買契約の締結の際に、「売買代金固定型」という測量で土地の面積が変わったとしても固定代金で支払いは完了する方式があります。

契約書内には、境界を明示する文言があります。

 

弊社書式の場合

(境界の明示) 第4条 売主は、買主に本物件引渡しのときまでに、隣地との境界を現地において明示する。

通常、現地で確認することはなく書面にて説明を行います。

​そのため、隣地所有者と境界が確定していないと取引ができないことがあります。

②抵当権の抹消について

売主様には、売買物件を買主様に引き渡す義務があります。

抵当権が設定されたままの状態では、正常な引渡ができません。あらかじめ抵当権の抹消を行う手続きをしておきましょう。

抹消には2通りの方法があります。

●自己資金で残債を完済する

●売買代金で完済する

売買代金で完済するには、売買契約書に記載をしておく必要がありますので担当者に事前にご相談ください。

弊社書式ないの文言

(負担の消除)
第11条 売主は、本物件の所有権移転の時期までに、抵当権等の担保権及び賃借権等の用益権その他買主の完全な所有権の行使を阻害する一切の負担を消除する。

③残金決済の準備

●決済日は通常、金融機関・登記所の窓口が空いている時間で行います。

 平日となりますので、お勤めの場合には予めご準備が必要です。

●建物も売買に含まれる場合には、物件状況報告書に記載の内容が現在状況と相違ないかを確認してください。

●その他にも、引っ越しの準備もお忘れなく

​ 水道・ガス・電気等の清算、不用品・大型ゴミ等の処分、清掃

​残金決済手続きにご用意いただく書類等

①土地・建物登記済証(権利証)もしくは登記識別情報

②ご実印 (共有者がいる場合には全員分)
③印鑑証明書(3カ月以内発行分)

④住民票・除籍票(※住所変更している場合)

⑤建築確認通知書・検査済証

⑥実測図・建築図面・建築協定書等

⑦設備取扱説明書

⑧鍵(合鍵等もすべて)

⑨登記費用(抵当権抹消・所有権移転・住所変更)

⑩パンフレット・管理規約・使用細則・議事録

 (分譲マンション)

⑪抵当権抹消書類

⑫借入金 金融機関預金通帳・通帳印

​⑬仲介手数料 決済時半金